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SV-cafe でノマド

8月28日に名古屋で「「食べもの」の向こう側」という話をさせてもらった。
いろいろなつながりの中でWill Platformが月1回開催するSV-cafeに招いてもらった。
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会場となった「空色まが玉」というオーガニックカフェはむかし米蔵だったらしい。なるほど、天井は高いし、店内は落ち着いている。
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以前に所属していた大学院のゼミで話をした時と比べると、聞き手の層が見えず、1名を除いて初対面なのでやはり緊張した。まあ、普段は全くの初対面となる農家と日々応対しているのだが。
主に話した内容は以下
食を取り巻く状況:一方で食を語る切り口が栄養素や健康機能性など内向きになっていること、他方で食とつながる農の現場や社会状況、文化の在り方など外向きに視野を広げていくことなどを話した。
経済的なグローバリゼーションや食農領域の総市場化などといった暗い側面と農村がもつしたたかさ、豊かさ、直売所や地産地消の動きについて両極の現実について紹介した。
僕らの食を支えている農家について:農山村で撮り溜めてきたデジカメ写真をスライドとして見てもらった。これはとても好評だった。写真を通してリアルに農家の表情や農村の風景などが伝わったようだ。
食を巡る状況を理解した上で、ひとりひとりに出来ること:life politicsという概念的なことも紹介しながら、何処でどういったものを食べるのか、何を選択するかは、一人ひとりがどういった社会を欲しているか、どういった社会的な仕組みを支持していくかにつながっているということを話した。
ゼミでの発表時のように、質問が飛び交うということはなかったが、それぞれが何かを感じとってくれたと思う。主催の岡田さんからは「自分の言葉で語り続けて」というポジティブなコメントをもらえた。
現場を駆けずり回れているからこその、話というものが自分で多少は出来ているのかな、と思えた。

いろいろ反省点は自分の中に持ちつつ、こういった機会をもらえた事をたくさん感謝している。

当日の様子(主催の岡田さんのブログへ)

先日、所属組織の先輩職員に出会ったら、「おい、何か名古屋で話したらしいなぁ。案内のメールがオレのところにも来ていたぞ。オレはいかない方が良いかなと思って遠慮したけど」と。いやはや、世の中狭いものだ。

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2005年09月04日 10:34に投稿されたエントリーのページです。

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