田植えイベント
ゆっくり村というプロジェクトで無農薬米を作ることにした。
どうせ、農村にいるのだから、やってみなければ「もったいない」。
農業は時期との勝負。「どうしようかなぁ」なんて考えていて、タイミングを逃したら来年までチャンスは回ってこない。そう考えると、一年なんてアッと言う間だし、時間ってのもアッと言う間だ。
田植えは農作業の一大イベント。「一年に一度!」30年百姓をやっている人が「まだ30回しか田植えしたことがない」と言っていた。よ~し、自分もやってみるぞ。

前作にはナスが植わっていた田んぼ。2日がかりで田んぼに戻す作業をした。徐々に皆口数が少なくなっていった。
赤村でお世話になっている鳥越さんにお願いして田んぼを作らせてもらうことになった。
始めは1反5畝を全て手植えでやるつもりだった。けれども、他の様々な仕事やカフェ業務などもあるから「悪いことは言わんキィ、紙マルチでしとき」と諭され「紙マルチ無農薬栽培」の田んぼにすることになった。
けれども、機械で植えて機械で刈り取る。「まー、植えてしまえば水管理と雑草対策ぐらいで他は何もしなくて良い。稲作りなんて楽ちんだ」とも言われた。けれども、そんなことで田を作っていることになるのだろうか?やるなら、しっかりやりたいなぁ、できれば全て手植えで、と思っていた。けれども、現実的にムリなので、一部分を手植えでやることに。3畝ないぐらいの田んぼ。
紙マルチの機械植えが26日だった。ものの1時間ほどで1反2畝ほどが植わっていく。これを全て手でやったらそりゃタイヘンだ、と思ってしまった。でも、畦からただただ機械が動くのを見ているだけの機械植え。やはり、それほど面白いものではなかった。

再生紙に活性炭を塗りこんだマルチ。これで、雑草は発芽できないから、除草剤要らず(のはず)。
手で植える部分を残してもらい、いざ30日に手植えイベントを仕掛けることに。
といっても、赤村に来て2ヶ月。大した当てもない。ま~、人が来なければ、一人でサクサク植えるかぁ、オカモト工房君(赤友達)なら手伝ってくれるかなぁ、と思いながら募集をかけた。どのぐらいの人が来るか心配だったが、当日はなんのなんの総勢17名にもなった。
>>続く