トウキョウ
久々に降り立つ。
シブヤ、タカダノババ、オモテサンドウ、シンジュク。。。
都の中心
20年以上トウキョウという空間に居たが、その時にもよっぽど用事がない限り、いわゆる都心に出たいとは思わなかった。
暫くトウキョウを離れていて、戻ったときに「こりゃ、住む場所じゃないなぁ」と思っていた。
今回の、ジョウキョウで感覚はさらにエスカレート。
「こりゃ、過ごす場所じゃないなぁ」と。
シブヤの駅前にて感じたのは異様な空気と雰囲気。
軽く頭痛がしてきて、気分が悪くなった。
徐々に自分の中の凶暴さや暴力性というものが引き出されようとしている、と思えてくる。
「ダメダコリャ」とつぶやくしかなかった。

そんなトウキョウにたくさんの素敵な仲間がいる。
例えば、絶妙なやつ。
「こっちに戻ってこないの?」とトウキョウ行きが決まっている時
「おーい、今どこいるんだ?」とトウキョウを俳諧している時
絶妙のタイミングで電話をかけてくる。
会って話をすると、今の僕にとても鋭くて明後日の方向からのコメントを残してくれる。
お互い似たところと、全然違うところと。
言いたいことを言い合える、お互いに信頼関係がある腐れ縁。
以前は組織に依存することなど、考えるだけでも嫌だった。
一匹狼的に生き延びてやろうと思っていた。
最近は、良いネットワークの中で生きている、生かされている。
そんな話をしていたが、
「そのネットワークやトップの人間が常にあると思っていたらダメだろね」とグサリゼツミョウなり。
確かに、今あるネットワークに依存して微温湯に浸かっていればそれで安心感はあるのかもしれない。
が、その前提がなくなっても自分でやっていけるのか?
そこまで考えて、日々やることやらんと、そのレベルでしかなくなる、と。
自分自身へも言葉を反芻するように、ゼツミョウさが語る。
こんなことがあるから、たまにはトウキョウも悪くないな、と思わされてしまう。